フジミインコーポレーテッドの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フジミインコーポレーテッド(FUJIMI INCORPORATED、53840)
設立年月日:1953/03/20
本社所在地:愛知
上場年月日:2007/02/22
証券コード:53840
ISINコード:JP3820900003
新市場区分:PRIME
旧市場区分:第一部
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,764億8,370万(2023年1月12日時点)
IR情報:https://www.fujimiinc.co.jp/ir/library/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
21世紀の現代、世界はさまざまな産業の発展を通じて常に進歩しています。この歩みは決して止まることなく、ますます高度化が進んでいきます。
フジミは最終製品を直接提供する会社ではありませんが、このような高度産業社会にあって、お客様に満足いただける優れた製品・サービスを提供することで、縁の下の力持ちとして未来の創造に積極的に貢献しています。
フジミは研磨材を中心に多くの産業で用いられる製品をお客様に提供しています。これはパソコン、自動車、家電品などと違って一般消費者の目に直接触れるものではありません。しかし、最終的にはフジミの製品を使って産業社会で生み出される商品の数々が、一般消費者の暮らしに役立つことになるのです。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、517億3,100万円で、前年度からの増減額は、+97億7,500万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、120億5,900万円で、前年度からの増減額は、+44億2,000万円となりました。
営業利益率は、23.3%と、前年度の18.2%から改善しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、91億5,600万円で、前年度からの増減額は、+35億4,900万円となりました。
EPSは、370円で、前年度からの増減額は、+143円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、93億100万円で、前年度からの増減額は、+5億5,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、18.0%と、前年度の20.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、82億400万円で、前年度からの増減額は、-4億9,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、15.9%と、前年度の20.7%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、185円で、前年度からの増減額は、+70円となりました。
フジミインコーポレーテッド(FUJIMI INCORPORATED、53840)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、517億3,100万円(前年度比+97億7,500万円)、営業利益は120億5,900万円(前年度比+44億2,000万円)、純利益は91億5,600万円(前年度比+35億4,900万円)と、増収増益となりました。