株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】アイ・エス・ビー(ISB CORPORATION、97020)

 


アイ・エス・ビーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

"

アイ・エス・ビー(ISB CORPORATION 、97020)
設立年月日:1970/06/04
本社所在地:東京
上場年月日:2008/01/16
証券コード:97020
ISINコード:JP3100700008
旧市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:133億202万(2023年1月11日時点)
IR情報:https://www.isb.co.jp/investor-relations/

"

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

株主・投資家の皆様へ

 

夢を持って夢に挑戦

2021年1月1日にアイ・エス・ビーの代表取締役社長に就任いたしました。 よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大が世界に衝撃を与え1年以上経過しても、感染者はいまだ増加し続けており、私たちの日々の生活へ甚大な影響をもたらしています。新型コロナウイルス感染症に罹患された方ならびにそのご家族の方に心よりお見舞い申し上げます。
世界では都市化の問題、高齢化による人口構造の変化、気候変動や資源不足などの変化が起こる中、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を達成するための取り組みが始まっています。 日本でも経済の発展と社会的な課題の解決に向け、目指すべき未来社会の姿「Society 5.0」が提唱されています。こうした中、アイ・エス・ビーグループは社会の発展に貢献することをめざし、ソリューション事業を創出することによって、持続可能な未来社会の実現に寄与していきたいと考えています。

www.isb.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、261億7,600万円で、前年度からの増減額は、+17億4,200万円となりました。

 

2019年3月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、18億6,900万円で、前年度からの増減額は、+2億2,500万円となりました。

営業利益率は、7.1%と、前年度の6.7%から改善しました。



2019年3月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、11億1,000万円で、前年度からの増減額は、+1億1,600万円となりました。

EPSは、98円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。



2019年3月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億5,700万円で、前年度からの増減額は、-4億600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.6%と、前年度の7.6%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、12億5,500万円で、前年度からの増減額は、-4億7,600万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.8%と、前年度の7.1%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、-33円となりました。


 

アイ・エス・ビー(ISB CORPORATION 、97020)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、261億7,600万円(前年度比+17億4,200万円)、営業利益は18億6,900万円(前年度比+2億2,500万円)、純利益は11億1,000万円(前年度比+1億1,600万円)と、増収増益となりました。