DTSの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
"
DTS(DTS CORPORATION 、96820)
設立年月日:1972/08/25
本社所在地:東京
上場年月日:1997/09/11
証券コード:96820
ISINコード:JP3548500002
新市場区分:PRIME
旧市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,380億1,341万(2023年1月10日時点)
IR情報:https://www.dts.co.jp/ir/
"
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
DTSは、2022年に創立50周年を迎え、新たに中長期計画「Vision2030」を策定しました。2030年にありたい姿は「期待を超える価値を提供するためにチャレンジする企業」です。その実現に向け、組織体制を大きく変え事業セグメントを抜本的に見直しました。全社をあげて新規ソリューションやサービスの創出に注力してまいります。
2019年からの新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、私たちの生活を激変させました。「新しい働き方」、「新しい生活様式」が生まれ、この過程においてITが果たした役割は計り知れず、その重要性は再認識されたことと思います。今後も続くデジタル化への変化に、DTSも最先端技術を以て応えてまいります。そのために、研究開発や人材育成へ積極的に投資を行い、トータルSIerとして様々な課題解決に挑んでまいります。
「Vision2030」のもと、社会の変化と共にDTSも変化を楽しみつつ「期待を超える価値」をご提供できるよう社員一同邁進してまいりますので、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、944億5,200万円で、前年度からの増減額は、+39億5,900万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、111億9,600万円で、前年度からの増減額は、+3億7,900万円となりました。
営業利益率は、11.9%と、前年度の12.0%から悪化しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、78億5,300万円で、前年度からの増減額は、+2億6,000万円となりました。
EPSは、173円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、75億8,900万円で、前年度からの増減額は、-17億7,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.0%と、前年度の10.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、74億5,000万円で、前年度からの増減額は、-12億2,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.9%と、前年度の9.6%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、70円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
DTS(DTS CORPORATION 、96820)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、944億5,200万円(前年度比+39億5,900万円)、営業利益は111億9,600万円(前年度比+3億7,900万円)、純利益は78億5,300万円(前年度比+2億6,000万円)と、増収増益となりました。