エヌ・ティ・ティ・データの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エヌ・ティ・ティ・データ(NTT DATA CORPORATION、96130)
設立年月日:1988/05/23
本社所在地:東京
上場年月日:1995/04/26
証券コード:96130
ISINコード:JP3165700000
新市場区分:PRIME
旧市場区分:第一部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2兆7,096億3,000万(2023年1月5日時点)
IR情報:https://www.nttdata.com/jp/ja/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
私たちNTTデータグループは、2018年5月に創立30周年を迎えました。これを機に「将来にわたるビジネス革新を、技術の活用により、ともに実現するパートナーになる」という思いを込め、新たなグループビジョン「Trusted Global Innovator」を掲げています。これまで築きあげてきたお客さまからの信頼を礎に、デジタルを活用した新たな市場の創出、世界中に広がるNTTデータグループの力を結集したより質の高いサービスの提供、これらを支える技術革新を積極的に行ってまいります。これらの取り組みにより、お客さまの事業成長および、日本をはじめとした世界中の社会課題の解決に貢献し、社会に変革のうねりを起こす存在となることをめざします。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2兆5,519億600万円で、前年度からの増減額は、+2,332億4,800万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、2,025億9,000万円で、前年度からの増減額は、+734億1,700万円となりました。
営業利益率は、8.3%と、前年度の6.0%から改善しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1429億7,900万円で、前年度からの増減額は、+661億3,600万円となりました。
EPSは、102円で、前年度からの増減額は、+47円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、3,104億400万円で、前年度からの増減額は、-420億8,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.2%と、前年度の15.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1139億1,700万円で、前年度からの増減額は、-646億8,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.5%と、前年度の7.7%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、21円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。
エヌ・ティ・ティ・データ(NTT DATA CORPORATION、96130)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2兆5,519億600万円(前年度比+2,332億4,800万円)、営業利益は2,125億9,000万円(前年度比+734億1,700万円)、純利益は1,429億7,900万円(前年度比+661億3,600万円)と、増収増益となりました。