三協フロンテアの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
三協フロンテア(SANKYO FRONTIER CO.,LTD.、96390)
設立年月日:1969/12/05
本社所在地:千葉
上場年月日:2013/07/16
証券コード:96390
ISINコード:JP3328200005
新市場区分:STANDARD
旧市場区分:JASDAQスタンダード
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:400億5,691万(2023年1月4日時点)
IR情報:https://www.sankyofrontier.com/corporate/ir/material/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
株主・投資家の皆様へ
私たち三協フロンテアは、1969年の創業以来、この業界の先頭を走り続けてきました。現在は国内展示場・トランクルームの出店強化、そして海外展開の強化に努めています。 国内で築き上げた資源循環型ビジネスモデルを世界へと循環させていく。そのスピードをさらに上げながら、より社会への貢献度を高めていく所存です。
「モバイルスペース」とは「リユース可能な動く不動産」です。あらゆる建築物が広く、高く、美しくなることを目指しているのに対し、私たちは徹底して「建築の工業化」を推進してきました。通常、人は建築に「恒久性」を求めます。しかし、私たちのお客様は「期間限定空間」を必要としている方々。私たちが追求したいのは、モバイルスペースというツールによって実現される資源循環型のビジネスモデル。その仕組みによって生み出される、環境への貢献であり、新しいビジネスのあり方です。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、533億4,600万円で、前年度からの増減額は、+51億6,300マン万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、98億3,300万円で、前年度からの増減額は、+19億200万円となりました。
営業利益率は、18.4%と、前年度のから維持しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、63億8,200万円で、前年度からの増減額は、+12億6,100万円となりました。
EPSは、574円で、前年度からの増減額は、+113円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、85億6,400万円で、前年度からの増減額は、+24億1,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、16.1%と、前年度の12.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、68億7,200万円で、前年度からの増減額は、+24億300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、12.9%と、前年度の9.3%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、160円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。
三協フロンテア(SANKYO FRONTIER CO.,LTD.、96390)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、533億4,600万円(前年度比+51億6,300万円)、営業利益は98億3,300万円(前年度比+19億200万円)、純利益は63億8,200万円(前年度比+12億6,100万円)と、増収増益となりました。