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【決算情報分析】広島ガス(HIROSHIMA GAS CO.,LTD.、95350)




広島ガスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

広島ガス(HIROSHIMA GAS CO.,LTD.、95350)
設立年月日:1909/10/30
本社所在地:広島
上場年月日:2000/03/01
証券コード:95350
ISINコード:JP3796200008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気・ガス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:235億2,032万(2023年1月4日時点)
IR情報:https://www.hiroshima-gas.co.jp/com/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

 広島ガスグループは創業以来、「お客さま」、「株主の皆さま」、「地域社会」、「従業員」、「取引先」などをはじめとする、すべてのステークホルダーの皆さまに支えられて事業を営んできました。

 社会の大きな変革期の中、グループとしての将来のエネルギー事業の方向性について、経営理念である「地域社会から信頼される会社をめざす」を念頭に、「広島ガスグループ2030年ビジョン」を2018年10月に策定いたしました。

 2030年ビジョンのスローガンに「幸せにつながる感動発信」を掲げ、我々の「強い思い」を社内外へ発信し、すべてのステークホルダーの皆さまの「笑顔」と「幸せ」につながる未来を創造していくことで、2030年ビジョンに対する、「共感」と「期待」へとつなげていきたいと考えます。

www.hiroshima-gas.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、768億200万円で、前年度からの増減額は、+35億5,200万円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、32億700万円で、前年度からの増減額は、-8,600万円となりました。

営業利益率は、4.2%と、前年度の4.5%から悪化しました。



2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、36億6,200万円で、前年度からの増減額は、-16億1,000万円となりました。

EPSは、54円で、前年度からの増減額は、-24円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、79億1,000万円で、前年度からの増減額は、-60億5,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.3%と、前年度の19.1%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、7億6,500万円で、前年度からの増減額は、+1億1,400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.0%と、前年度の0.9%から改善しました。

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

広島ガス(HIROSHIMA GAS CO.,LTD.、95350)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、768億200万円(前年度比+35億5,200万円)、営業利益は32億700万円(前年度比-8,600万円)、純利益は36億6,200万円(前年度比-16億1,000万円)と、増収減益となりました。