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【決算情報分析】技研ホールディングス(Giken Holdings Co.,Ltd.、14430)




技研ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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技研ホールディングス(Giken Holdings Co.,Ltd.、14430)
設立年月日:2018/01/09
本社所在地:東京
上場年月日:2018/01/09
証券コード:14430
ISINコード:JP3264300009
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:303億9,200万(2022年12月28日時点)
IR情報:http://www.giken-hd.co.jp/20171128105820

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

【経営方針】

 

1.    当社が経営機能に集中することで、経営課題に起動的に対応しグループ全体を俯瞰した経営資源の適切な配分を行い、事業会社は、自らの権限と責任が明確化されることで、事業を取り巻く環境に応じた機動的な運営行うことにより、グループ全体おける企業価値の最大化を目指します。
2.    当社は、 経営戦略立案機能に特化し、経営環境の変化に迅速に対応した業務提携、M&Aを主導することによって、グループ事業の基盤強化や業容拡大目指します。

www.giken-hd.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、735億9,500万円で、前年度からの増減額は、+642億3,400万円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、48億6,400万円で、前年度からの増減額は、+36億6,200万円となりました。

営業利益率は、6.6%と、前年度の12.8%から悪化しました。



2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、38億6,500万円で、前年度からの増減額は、+31億1,900万円となりました。

EPSは、309円で、前年度からの増減額は、+263円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、9,800万円で、前年度からの増減額は、-15億8,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.1%と、前年度の18.0%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、-9億6,300万円で、前年度からの増減額は、+400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.3%と、前年度の-10.3%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、+54円となりました。


 

技研ホールディングス(Giken Holdings Co.,Ltd.、14430)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、735億9,500万円(前年度比+642億3,400万円)、営業利益は48億6,400万円(前年度比+36億6,200万円)、純利益は38億6,500万円(前年度比+31億1,900万円)と、増収増益となりました。