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【決算情報分析】村上開明堂(MURAKAMI CORPORATION、72920)




村上開明堂の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

村上開明堂(MURAKAMI CORPORATION、72920)
設立年月日:1948/03/27
本社所在地:静岡
上場年月日:1995/03/20
証券コード:72920
ISINコード:JP3914200005
旧市場区分:第二部
業種:輸送用機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:303億9,200万(2022年12月28日時点)
IR情報:https://www.murakami-kaimeido.co.jp/usIr

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。 

ごあいさつ

 

革新的な製品・ソリューションで新時代の「みえる安心」を提供する

村上開明堂は140年間、時代の変遷とともに新分野に挑戦し、技術力を高め、自動車用安全視認システムをはじめ、社会の安全・安心・快適に貢献する製品の提供に取り組んでまいりました。
昨今、自動車産業の業界構造をはじめ、わたしたちの事業を取り巻く環境は劇的に変化しております。このような事業環境を鑑み、既存事業の競争力強化に加え、新規事業の創出に取り組み、グループの持続的な成長を実現する施策を実行してまいります。

www.murakami-kaimeido.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、735億9,500万円で、前年度からの増減額は、-5億5,200万円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、48億6,400万円で、前年度からの増減額は、-2億4,500万円となりました。

営業利益率は、6.6%と、前年度の6.9%から悪化しました。



2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、38億6,500万円で、前年度からの増減額は、+1億6,600万円となりました。

EPSは、309円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、60億3,300万円で、前年度からの増減額は、-23億5,200万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.2%と、前年度の11.3%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、34億1,100万円で、前年度からの増減額は、-24億1,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の7.9%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。


 

村上開明堂(MURAKAMI CORPORATION、72920)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、735億9,500万円(前年度比-5億5,200万円)、営業利益は48億6,400万円(前年度比-2億4,500万円)、純利益は38億6,500万円(前年度比+1億6,600万円)と、減収増益となりました。