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【決算情報分析】FDK株式会社(FDK CORPORATION、69550)


FDKの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

FDK(FDK CORPORATION、69550)
設立年月日:1950/02/07
本社所在地:東京
上場年月日:1969/10/01
証券コード:69550
ISINコード:JP3820400004
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:電気機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:312億8,989万(2022年12月27日時点)
IR情報:https://www.fdk.co.jp/kessan-j/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長よりのご挨拶

 

 暮らしの中で、なくてはならない大切なエネルギー。そのエネルギー需要は個人用、産業用、地域を問わず、年々増加の一途をたどっています。同時に、エネルギーの提供においては環境影響を十分に考慮し配慮することがより強く求められております。
 この二つの社会の要請に対して、FDKグループは蓄積してきた技術と先進的な研究開発によって、より効率的で安全・安心なエネルギーマネジメントの分野でグローバルに貢献してまいります。

www.fdk.co.jp

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、614億5,600万円で、前年度からの増減額は、-8,700万円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、20億8,300万円で、前年度からの増減額は、+3億4,000万円となりました。

営業利益率は、3.4%と、前年度の2.8%から改善しました。



2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、7億4,000万円で、前年度からの増減額は、-12億6,900万円となりました。

EPSは、21円で、前年度からの増減額は、-37円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、21億7,700万円で、前年度からの増減額は、+1億8,100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.5%と、前年度の3.2%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、-17億4,300万円で、前年度からの増減額は、-33億6,600万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.8%と、前年度の2.6%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

FDK(FDK CORPORATION、69550)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、614億5,600万円(前年度比-8,700万円)、営業利益は20億8,300万円(前年度比+3億4,000万円)、純利益は7億4,000万円(前年度比-12億6,900万円)と、減収減益となりました。