エフオンの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エフオン(EF-ON INC.、95140)
設立年月日:1997/05/27
本社所在地:東京
上場年月日:2005/03/04
証券コード:95140
ISINコード:JP3802140008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気・ガス業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:102億9,865万(2022年12月27日時点)
IR情報:https://www.ef-on.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
「エネルギー」は文化とともに
古くから、エネルギーは便利なもの、必要なもの、戦略的なものとして人々の生活を支えてきました。そしてそれは今も変わりません。時にエネルギーの不足は人々の暮らしを荒廃させ、またその独占や奪い合いは戦争へとつながり、またその濫用は様々な弊害を生み出しました。今、時代が求めるエネルギーとは、安全で使いやすく効率的で、しかも安価なもの…
私たちエフオングループは、エネルギーの利用、供給の両面から、現代の社会が求める合理性と安全を追求していくことを仕事としています。省エネルギーを提案、推進するのは、エネルギーを大切に使うため。同じ量のエネルギーからより多くの効果を引き出すことは、結果的に様々な利益をもたらすことは誰もが知っています。また木質バイオマス発電を推進するのは、成長する自然をエネルギーとして利用するため。決して安価ではないけれども、今身近にあって、継続的に利用できる資源を有効に使うこと。原子力や大型火力発電にとって代わることはできないけれど、純国産の電気を安全に作れることが特徴です。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、132億5,800万円で、前年度からの増減額は、+1億1,400万円となりました。
2018年9月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、12億9,900万円で、前年度からの増減額は、-12億8,500万円となりました。
営業利益率は、9.8%と、前年度の19.7%から悪化しました。
2018年9月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8億9,300万円で、前年度からの増減額は、-7億8,000万円となりました。
EPSは、41円で、前年度からの増減額は、-36円となりました。
2018年9月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、27億7,500万円で、前年度からの増減額は、-13億400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、20.9%と、前年度の31.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-14億7,000万円で、前年度からの増減額は、+5億7,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-11.1%と、前年度の-15.5%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
エフオン(EF-ON INC.、95140)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、132億5,800万円(前年度比+1億1,400万円)、営業利益は12億9,900万円(前年度比-12億8,500万円)、純利益は8億9,300万円(前年度比-7億8,000万円)と、増収減益となりました。