エンバイオ・ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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エンバイオ・ホールディングス(EnBio Holdings,Inc 、60920)
設立年月日:1999/06/23
本社所在地:東京
上場年月日:2014/03/12
証券コード:60920
ISINコード:JP3169730003
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:45億3,914万(2022年12月26日時点)
IR情報:https://enbio-holdings.com/ir/
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
エンバイオ・グループの原点は、1991年に私がアメリカで“土壌汚染”という環境問題と出合ったことにあります。汚染された土を掘り出してきれいな土と入れ替える高コストな工法が主流の中で、掘らずに薬剤で汚染を浄化する「原位置浄化」という強みから始まった私たちの事業。初めて手掛けた工事が成功し、未知の工法を選んでくださったお客様のご期待に応えられた感動は今も忘れられません。この技術に始まるエンバイオは、さまざまなつながりを生み出しながら、汚染された土壌の浄化にとどまらず環境貢献の領域を拡大し続けています。
現在、自然エネルギー事業にも注力しています。30MWを目標に始めた太陽光発電事業は、2020年現在で36MWを超え、当初の目標を達成しました。そして、新規事業が次々と芽吹いています。中東・東南アジア地域での水不足解消を目指す取り組みや、地域バイオマスを有効活用する取り組みが進行しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、89億8,700万円で、前年度からの増減額は、+21億4,700万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、12億2,900万円で、前年度からの増減額は、+6億1,200万円となりました。
営業利益率は、13.7%と、前年度の9.0%から改善しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億5,400万円で、前年度からの増減額は、+3億5,000万円となりました。
EPSは、99円で、前年度からの増減額は、+53円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、24億1,300万円で、前年度からの増減額は、+21億1,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、26.8%と、前年度の4.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、9億3,200万円で、前年度からの増減額は、+27億9,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.4%と、前年度の-27.2%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。
エンバイオ・ホールディングス(EnBio Holdings,Inc 、60920)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、89億8,700万円(前年度比+21億4,700万円)、営業利益は12億2,900万円(前年度比+6億1,200万円)、純利益は6億5,400万円(前年度比+3億5,000万円)と、増収増益となりました。