電源開発の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
電源開発(Electric Power Development Co.,Ltd.、95130)
設立年月日:1952/09/16
本社所在地:東京
上場年月日:2004/10/06
証券コード:95130
ISINコード:JP3551200003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気・ガス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:3,877億223万(2022年12月24日時点)
IR情報:https://www.jpower.co.jp/ir/ann50000.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
当社は、約70年にわたり低廉かつ安定した電力を供給することで、わが国の経済発展と国民生活の向上に貢献してまいりました。
また、海外においては、半世紀以上にわたる世界各地で電源の開発や送変電設備に関するコンサルティング事業の実績と知見を活かして発電事業も積極的に進めています。これにより国内発電事業と並ぶもう一つの柱まで成長しました。
現在、世界的な人口増加に伴い低廉で安定した電力がより一層求められる一方で、気候変動問題への対応が急務となり、またデジタル技術が進展するなど、エネルギーを取り巻く事業環境は変革の時代を迎えております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1兆846億2,100万円で、前年度からの増減額は、+1,754億7,700万円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、869億7,900万円で、前年度からの増減額は、+92億400万円となりました。
営業利益率は、8.0%と、前年度の8.6%から悪化しました。
2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、696億8,700万円で、前年度からの増減額は、+473億8,300万円となりました。
EPSは、381円で、前年度からの増減額は、+259円となりました。
2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1,283億8,000万円で、前年度からの増減額は、-395億7,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.8%と、前年度の18.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-504億6,600万円で、前年度からの増減額は、-751億5,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-4.7%と、前年度の2.7%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、75円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
電源開発(Electric Power Development Co.,Ltd.、95130)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1兆846億2,100万円(前年度比+1,754億7,700万円)、営業利益は869億7,900万円(前年度比+92億400万円)、純利益は696億8,700万円(前年度比+473億8,300万円)と、増収増益となりました。