はるやまホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
はるやまホールディングス(Haruyama Holdings Inc.、74160)
設立年月日:1974/11/06
本社所在地:岡山
上場年月日:1998/12/11
証券コード:74160
ISINコード:JP3773600006
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:小売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:68億834万(2022年12月14日時点)
IR情報:http://www.haruyama.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
人々の生活・行動様式、働き方、価値観は、ますます多様化しています。
加えて、行動拠点が「職場」「街」から「家」へと移行し、従来と異なる消費行動が広がりを見せ、
多くの企業が、旧態依然からの脱却・進化を余儀なくされています。紳士服業界においても、各社競って生き残りのため事業分野の拡大を推し進めています。
その中にあって、弊社はあくまで『衣料』にこだわり、お客様に『より良いお品物』を『よりお求めやすい価格』でお届けするため、敢えて事業領域を拡散せず、集中させています。『ファッションを通じて、働くひとびとを応援したい』。かつてビジネスウェアは、『魅せたい自分を演出するもの』、自らを鼓舞する『外』での戦友のような役割を担っていました。
現在もその一端はあるものの、着用シーンの多極化により、『自分らしさ』『快適さ』を重要視した『内』の充実が叶えられるかも、購入決定の大きな要素となっています。
働くひとびとにおいて最も尊いもの=健康。弊社は単なる『快適さ』にとどまらず、『着る健康』に着目し、ファッションと健康の融合という、あらたな挑戦に踏み出しています。弊社はそれほど大きな所帯ではありません。
それゆえに、ひととのつながりを大切にしてきた企業文化があります。
今までも、そしてこれからも、すべてのお客様や従業員に対し全精力を捧げ、その実績と信頼を実直に積み重ねていくこと。
これが当社のDNAであり、変わらぬスタンスです。
我々は、新しい時代に合わせとどまることなく進化していく一方で、ずっと変わらず継続すべきものを、正しく選択し強化してまいります。このたびの就任にあたり、『正しい努力を重ね、当たり前のことを当たり前にやる』という理念のもと、すべてのステークホルダーの皆様のご期待に添えるよう、精進してまいります。
今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、366億8,500万円で、前年度からの増減額は、-15億3,500万円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、-27億8,700万円で、前年度からの増減額は、+9億円となりました。
営業利益率は、-7.6%と、前年度の-9.6%から改善しました。
2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-78億9,600万円で、前年度からの増減額は、-30億1,600万円となりました。
EPSは、-483円で、前年度からの増減額は、-184円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、9,981億7,700万円で、前年度からの増減額は、+23億7,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.0%と、前年度の-11.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、9983億3,900万円で、前年度からの増減額は、+32億900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-4.5%と、前年度の-12.7%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、-16円となりました。
はるやまホールディングス(Haruyama Holdings Inc.、74160)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、366億8,500万円(前年度比-15億3,500万円)、営業利益は-27億8,700万円(前年度比+9億円)、純利益は-78億9,600万円(前年度比-30億1,600万円)と、減収減益となりました。