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【決算情報分析】プロパティエージェント(PROPERTY AGENT Inc.、34640)

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プロパティエージェントの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

プロパティエージェント(PROPERTY AGENT Inc.、34640)
設立年月日:2004/02/06
本社所在地:東京
上場年月日:2015/12/22
証券コード:34640
ISINコード:JP3833810009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:不動産業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:109億7,812万(2022年9月27日時点)
IR情報:https://www.propertyagent.co.jp/ir

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表挨拶

住空間としての不動産は、個人の生活の拠点。 人生を形成するための基盤づくりに欠かせない場所となります。 住空間をつなぎコミュニティを育むことで街が生まれ、やがて文化を発信する場となり、未来づくりへと続いていく。 不動産が持つ価値の本質について思いを馳せると社会への影響力の大きさと責任の重さに気づかされます。 私たちは、不動産投資という考え方を日本に根付かせたいと思っています。 そのために、新しい資産形成の選択肢を提案していくだけでなく、真の資産の代理人(プロパティエージェント)として時代変化に揺らぐことのない新しい価値創造を続けていきます。

www.propertyagent.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、351億8,600万円で、前年度からの増減額は、+76億6,300万円となりました。

 

2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、22億800万円で、前年度からの増減額は、+1億1,500万円となりました。

営業利益率は、6.3%と、前年度の7.6%から悪化しました。

2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、12億1,700万円で、前年度からの増減額は、+4,700万円となりました。

EPSは、167円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。

 

 

2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1億2,700万円で、前年度からの増減額は、-1億900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の0.9%から悪化しました。

 

フリーキャッシュフローは、1億5,500万円で、前年度からの増減額は、+4億9,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の-1.2%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、27円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。

 

 

プロパティエージェント(PROPERTY AGENT Inc.、34640)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、351億8,600万円(前年度比+76億6,300万円)、営業利益は22億800万円(前年度比+1億1,500万円)、純利益は12億1,700万円(前年度比+4,700万円)と、増収増益となりました。