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【決算情報分析】エンプラス(ENPLAS CORPORATION 、69610)




エンプラスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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エンプラス(ENPLAS CORPORATION 、69610)
設立年月日:1962/02/21
本社所在地:埼玉
上場年月日:1984/09/05
証券コード:69610
ISINコード:JP3169800004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:434億872万(2022年9月21日時点)
IR情報:https://www.enplas.co.jp/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

株主・投資家の皆様へ
私たちは「豊かな社会の発展に貢献すること」を使命とし、さまざまな企業活動に取り組んでおります。 創業以来、基幹事業としてエンプラ事業の高精度化・高機能化を進め、更に、時代の変遷とともに、メカトロニクス領域からデジタル領域へと要素技術開発を展開し、オプト・半導体・液晶関連と事業領域の拡大を図ってまいりました。

www.enplas.co.jp

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、328億9,400万円で、前年度からの増減額は、+34億5,700万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、36億円で、前年度からの増減額は、+14億8,000万円となりました。

営業利益率は、10.9%と、前年度の7.2%から改善しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、25億2,800万円で、前年度からの増減額は、+16億3,500万円となりました。

EPSは、287円で、前年度からの増減額は、+208円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、40億4,600万円で、前年度からの増減額は、+1億2,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.3%と、前年度の13.3%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、24億7,000万円で、前年度からの増減額は、+5億1,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.5%と、前年度の6.6%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、48円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。




 

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エンプラス(ENPLAS CORPORATION 、69610)の分析まとめ

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2022年(通期)の売上高は、328億9,400万円(前年度比+34億5,700万円)、営業利益は36億円(前年度比+14億8,000万円)、純利益は25億2,800万円(前年度比+16億3,500万円)と、増収増益となりました。