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【決算情報分析】イントラスト(Entrust Inc.、71910)




イントラストの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

イントラスト(Entrust Inc.、71910)
設立年月日:2006/03/09
本社所在地:東京
上場年月日:2016/12/07
証券コード:71910
ISINコード:JP3153160001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:その他金融業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:135億2,787万(2022年9月16日時点)
IR情報:https://www.entrust-inc.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

ごあいさつ

保証事業で得たノウハウを
専門的なサービスへと展開
弊社は2006年3月に、賃貸不動産業界における連帯保証人代行システムの構築を目指して創業いたしました。その後、介護費用保証、医療費用保証、さらに養育費保証と事業を拡大したほか、保証事業で得たノウハウを専門的なサービスへと展開し「総合保証サービス会社」として成長してまいりました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

www.entrust-inc.jp

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、49億4,300万円で、前年度からの増減額は、+7億4,000万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、11億8,400万円で、前年度からの増減額は、+3,500万円となりました。

営業利益率は、24.0%と、前年度の27.3%から悪化しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、7億7,900万円で、前年度からの増減額は、+1,900万円となりました。

EPSは、35円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、6億1,800万円で、前年度からの増減額は、+6,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.5%と、前年度の13.1%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、4億4,900万円で、前年度からの増減額は、+1億6,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.1%と、前年度の6.8%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。




 

イントラスト(Entrust Inc.、71910)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、49億4,300万円(前年度比+7億4,000万円)、営業利益は11億8,400万円(前年度比+3,500万円)、純利益は7億7,900万円(前年度比+1,900万円)と、増収増益となりました。