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【決算情報分析】富士通ゼネラル(FUJITSU GENERAL LIMITED、67550)




富士通ゼネラルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

富士通ゼネラル(FUJITSU GENERAL LIMITED、67550)
設立年月日:1936/01/15
本社所在地:神奈川
上場年月日:1955/09/20
証券コード:67550
ISINコード:JP3818400008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:3,189億4,346万(2022年9月20日時点)
IR情報:https://www.fujitsu-general.com/jp/ir/index.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

当社グループでは、本年2月の2018年度中期経営方針の中で、将来の成長に向けた体制づくりとして、企業風土改革の中核としての「人を思い活かす経営」、そして企業の根幹である「企業理念の再設定」について掲げました。

グローバルな競争環境は、ますます厳しさを増しており、今後は、事業領域の拡大・深耕や新規ビジネスの創出を進めていくため、社内外の人材・技術・知恵を積極的に取り組み、これまで以上の成長を目指していかなければいけません。

www.fujitsu-general.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、2,841億2,800万円で、前年度からの増減額は、+186億7,600万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、84億4,400万円で、前年度からの増減額は、-102億9,300万円となりました。

営業利益率は、3.0%と、前年度の7.1%から悪化しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

純利益は、37億2,200万円で、前年度からの増減額は、-92億8,600万円となりました。

EPSは、36円で、前年度からの増減額は、-88円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-149億4,500万円で、前年度からの増減額は、-399億4,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.3%と、前年度の9.4%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-228億1,600万円で、前年度からの増減額は、-365億5,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-8.0%と、前年度の5.2%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、32円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。


 

富士通ゼネラル(FUJITSU GENERAL LIMITED、67550)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、2,841億2,800万円(前年度比+186億7,600万円)、営業利益は84億4,400万円(前年度比-102億9,300万円)、純利益は37億2,200万円(前年度比-92億8,600万円)と、増収減益となりました。