株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(DIAMOND ELECTRIC HOLDINGS Co.,Ltd.、66990)




ダイヤモンドエレクトリックホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(DIAMOND ELECTRIC HOLDINGS Co.,Ltd.、66990)
設立年月日:2018/10/01
本社所在地:大阪
上場年月日:2018/10/01
証券コード:66990
ISINコード:JP3499480006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:107億6,249万(2022年9月13日時点)
IR情報:https://www.diaelec-hd.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長挨拶

 

ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは、【車と家をものづくりでつなぐ】東証一部上場企業、“ものづくり企業”です。

現在、2020年9月8日にリリースした中期経営計画「DSA2021再点火反転攻勢版」にて新たなビジョンとして策定した「車と家をものづくりでつなぐ」を具現化すべく、新常態及び脱炭素社会で求められる再生可能エネルギー拡大の中心となるパワーコンディショナ並びに蓄電システム、電動化を含むモータリゼーション並びにエアコンのインバーター化の世界的展開等への電力変換技術を核とした技術、それらの深化及び発展、加えて収益構造の更なる強化、ESG経営の強化に連戦猛進して参りました。

www.diaelec-hd.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、762億7,100万円で、前年度からの増減額は、+56億3,200万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、4億9,200万円で、前年度からの増減額は、-17億5,500万円となりました。

営業利益率は、0.6%と、前年度の3.2%から悪化しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、12億8,700万円で、前年度からの増減額は、+11億9,200万円となりました。

EPSは、179円で、前年度からの増減額は、+165円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-44億7,300万円で、前年度からの増減額は、-81億8,900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.9%と、前年度の5.3%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-82億5,400万円で、前年度からの増減額は、-101億500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-10.8%と、前年度の2.6%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。


 

ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(DIAMOND ELECTRIC HOLDINGS Co.,Ltd.、66990)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、762億7,100万円(前年度比+56億3,200万円)、営業利益は4億9,200万円(前年度比-17億5,500万円)、純利益は12億8,700万円(前年度比+11億9,200万円)と、増収増益となりました。