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【決算情報分析】ブライトパス・バイオ(BrightPath Biotherapeutics Co.,Ltd.、45940)




ブライトパス・バイオの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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ブライトパス・バイオ(BrightPath Biotherapeutics Co.,Ltd.、45940)
設立年月日:2003/05/08
本社所在地:東京
上場年月日:2015/10/22
証券コード:45940
ISINコード:JP3274140007
旧市場区分:マザーズ
業種:医薬品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:43億1,723万(2022年9月10日時点)
IR情報:https://www.brightpathbio.com/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

当社は、がん免疫療法の一つの形態である「がんペプチドワクチン」の創製をミッションとして2003年に創業し、これまで事業を展開してきました。この15年で、がん免疫療法をとりまく環境は一変し、各国で承認が進んでいる免疫チェックポイント阻害抗体が示したがん免疫療法の有効性は、がん治療の革新を確かなものにしています。この機会を背景として、当社も既に、細胞医薬や抗体医薬といった形態まで、がん免疫療法の開発領域を拡げています。その意味で、これまで皆様からご愛顧頂いて来た旧社名株式会社グリーンペプタイドが含むペプタイド(ペプチド)は、開発領域の枠を想定させ、当社にとっては、言わば「殻」が小さくなって来ました。今、この殻を脱いで、新しいステージに入りたいと思います。

www.brightpathbio.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,500万円で、前年度からの増減額は、+1,300万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、-14億7,600万円で、前年度からの増減額は、+2億5,600万円となりました。

営業利益率は、-9840.0%と、前年度の-86600.0%から改善しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、-14億8,400万円で、前年度からの増減額は、+2億3,500万円となりました。

EPSは、-29円で、前年度からの増減額は、+7円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-15億1,200万円で、前年度からの増減額は、+2億5,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-10080.0%と、前年度の-88450.0%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、-15億2,900万円で、前年度からの増減額は、+3億6,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-10193.3%と、前年度の-90250.0%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。

 


 

ブライトパス・バイオ(BrightPath Biotherapeutics Co.,Ltd.、45940)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,500万円(前年度比+1,300万円)、営業利益は-14億7,600万円(前年度比+2億5,600万円)、純利益は-14億8,400万円(前年度比+2億3,500万円)と、増収増益となりました。