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【決算情報分析】石原産業株式会社(ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD.、40280)




石原産業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

石原産業(ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD.、40280)
設立年月日:1949/06/01
本社所在地:大阪
上場年月日:1949/07/09
証券コード:40280
ISINコード:JP3136800004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:418億7,815万(2022年9月8日時点)
IR情報:https://www.iskweb.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ごあいさつ

 

化学技術でより良い生活環境の実現に貢献し続ける企業を目指します

1920年、当社はマレー半島で鉱山開発の事業をスタートさせ、日本の鉄鋼業の発展に大きく貢献しました。戦後は酸化チタンを中心とした「無機化学事業」、農薬を中心とした「有機化学事業」を主力事業として、たゆみのない研究・開発の取り組みでイノベーションを生み出し、世界に新たな価値を届ける化学メーカーとして成長を遂げてまいりました。

www.iskweb.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,109億5,500万円で、前年度からの増減額は、+91億8,100万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、115億5,700万円で、前年度からの増減額は、+63億8,400万円となりました。

営業利益率は、10.4%と、前年度の5.1%から改善しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、116億9,000万円で、前年度からの増減額は、+83億1,700万円となりました。

EPSは、293円で、前年度からの増減額は、+209円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、165億100万円で、前年度からの増減額は、+117億5,200万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、14.9%と、前年度の4.7%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、121億8,200万円で、前年度からの増減額は、+135億9,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、11.0%と、前年度の-1.4%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、36円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。


 

石原産業(ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD.、40280)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,109億5,500万円(前年度比+91億8,100万円)、営業利益は115億5,700万円(前年度比+63億8,400万円)、純利益は116億9,000万円(前年度比+83億1,700万円)と、増収増益となりました。