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【決算情報分析】日本スキー場開発(Nippon Ski Resort Development Co.,Ltd.、60400)




日本スキー場開発の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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日本スキー場開発(Nippon Ski Resort Development Co.,Ltd. 、60400)
設立年月日:2005/12/22
本社所在地:長野
上場年月日:2015/04/22
証券コード:60400
ISINコード:JP3719000006
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:7月31日
売買単位:100
時価総額:108億27万(2022年8月30日時点)
IR情報:https://www.nippon-ski.jp/ir-top.php

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長挨拶

 

1980 年代後半からのバブル時代、スキーは一大ブームを巻き起こしました。
その後バブル崩壊と共に国内スキー場、地域の活力が次第に失われていきましたが、世界の中でも恵まれた自然に囲まれた日本のスキー場、そして田園の持つ豊かな魅力は色褪せることなく輝き続けております。
歴史的な小雪傾向が続いておりますが、気候変動や新型コロナウィルスの蔓延など、世界規模で起きている劇的な変化に当社グループも見舞われております。

www.nippon-ski.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、45億4,600万円で、前年度からの増減額は、-15億1,700万円となりました。



2018年10月~2022年4月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、-4億2,800万円で、前年度からの増減額は、-7億4,500万円となりました。

営業利益率は、-9.4%と、前年度の5.2%から悪化しました。



2018年10月~2022年4月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、-4億8,000万円で、前年度からの増減額は、-6億1,900万円となりました。

EPSは、-31円で、前年度からの増減額は、-40円となりました。



2018年10月~2022年4月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-2億900万円で、前年度からの増減額は、-12億1,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-4.6%と、前年度の16.6%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-13億900万円で、前年度からの増減額は、-17億1,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-28.8%と、前年度の6.6%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、7円で、前年度からの増減額は、+7円となりました。

 


 

日本スキー場開発(Nippon Ski Resort Development Co.,Ltd. 、60400)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、45億4,600万円(前年度比-15億1,700万円)、営業利益は-4億2,800万円(前年度比-7億4,500万円)、純利益は-4億8,000万円(前年度比-6億1,900万円)と、減収減益となりました。