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【決算情報分析】塩水港精糖(Ensuiko Sugar Refining Co.,Ltd.、21120)




塩水港精糖の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

塩水港精糖(Ensuiko Sugar Refining Co.,Ltd.、21120)
設立年月日:1950/07/01
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:21120
ISINコード:JP3168800005
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:72億1,000万(2022年8月29日時点)
IR情報:https://www.ensuiko.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ご挨拶

 

当社は、1904年(明治37年)に台湾で創業いたしました。以来、117年の間、基幹事業である砂糖を安心・安全に、そして安定的にお届けすることを第一に、お客様の豊かな食生活に貢献して参りました。また、バイオ研究にも早くから取り組み、特定保健用食品である「オリゴのおかげ」などのバイオ関連素材など、お客様のおなかの健康に貢献する「おなかにやさしい会社」として、真摯に取り組んで参りました。

www.ensuiko.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、251億3,400万円で、前年度からの増減額は、+14億4,800万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、8億700万円で、前年度からの増減額は、-1億7,500万円となりました。

営業利益率は、3.2%と、前年度の4.1%から悪化しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、6億900万円で、前年度からの増減額は、-1億6,600万円となりました。

EPSは、22円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、10億8,200万円で、前年度からの増減額は、+2億9,000万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.3%と、前年度の3.3%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、3億7,100万円で、前年度からの増減額は、+6,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.5%と、前年度の1.3%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、5円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

塩水港精糖(Ensuiko Sugar Refining Co.,Ltd.、21120)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、251億3,400万円(前年度比+14億4,800万円)、営業利益は8億700万円(前年度比-1億7,500万円)、純利益は6億900万円(前年度比-1億6,600万円)と、増収減益となりました。