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【決算情報分析】協立情報通信株式会社(Kyoritsu Computer & Communication Co.,Ltd.、36700)


協立情報通信の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

協立情報通信(Kyoritsu Computer & Communication Co.,Ltd.、36700)
設立年月日:1965/06/03
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:36700
ISINコード:JP3253820009
旧市場区分:JASDAQスタンダード
新市場区分:STANDARD
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:18億5,675万(2022年8月26日時点)
IR情報:https://www.kccnet.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

経営情報ソリューションで
企業経営に寄与します

日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
情報化社会の現在、まさに安心・安全と融合性・創造性のある、高品質なサービスと顧客満足度の向上が、より求められる状況となっております。

当社グループでは、主要パートナーであるNTTドコモ・NEC・OBC・マイクロソフト・サイボウズなどの商材・サービスを融合し、企業経営に寄与する「経営情報ソリューション」を提供しております。

www.kccnet.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、53億4,400万円で、前年度からの増減額は、+8億3,500万円となりました。



2019年5月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、1億8,500万円で、前年度からの増減額は、+2,000万円となりました。

営業利益率は、3.5%と、前年度の3.7%から悪化しました。



2019年5月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、1億1,500万円で、前年度からの増減額は、-1,700万円となりました。

EPSは、96円で、前年度からの増減額は、-14円となりました。



2019年5月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1億4,100万円で、前年度からの増減額は、-9,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.6%と、前年度の5.2%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、8,500万円で、前年度からの増減額は、-6,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.6%と、前年度の3.4%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

協立情報通信(Kyoritsu Computer & Communication Co.,Ltd.、36700)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、53億4,400万円(前年度比+8億3,500万円)、営業利益は1億8,500万円(前年度比+2,000万円)、純利益は1億1,500万円(前年度比-1,700万円)と、増収減益となりました。