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【決算情報分析】ファンコミュニケーションズ(FAN Communications,Inc.、24610)

 


ファンコミュニケーションズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ファンコミュニケーションズ(FAN Communications,Inc.、24610)
設立年月日:1999/10/01
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:24610
ISINコード:JP3802840003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:サービス業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:316億9,517万(2022年8月23日時点)
IR情報:https://www.fancs.com/investors

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

株主の皆様へ 

 

 当社の強みは1999年の創業以来一貫して「広告効果に徹底的にこだわる」成功報酬モデルの広告サービスを提供してきたことにあります。 広告主様のマーケティング目標が達成できない場合、当社の売り上げも発生しないというこの厳しい収益モデルは、当社のサービス運用、営業、開発などあらゆる分野に浸透しており、組織そのものを徹底的な顧客志向へと導いています。

www.fancs.com

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、267億円で、前年度からの増減額は、-26億7,900万円となりました。

 

2020年3月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、23億1,800万円で、前年度からの増減額は、-5億3,400万円となりました。

営業利益率は、8.7%と、前年度の9.7%から悪化しました。

 

2020年3月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

純利益は、16億3,700万円で、前年度からの増減額は、-3億5,400万円となりました。

EPSは、23円で、前年度からの増減額は、-4円となりました。

 

2020年3月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、12億2,500万円で、前年度からの増減額は、-14億2,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の9.0%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、21億6,500万円で、前年度からの増減額は、-12億1,400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.1%と、前年度の11.5%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、19円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。

 


 

ファンコミュニケーションズ(FAN Communications,Inc.、24610)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、267億円(前年度比-26億7,900万円)、営業利益は23億1,800万円(前年度比-5億3,400万円)、純利益は16億3,700万円(前年度比-3億5,400万円)と、減収減益となりました。