鶴弥の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
鶴弥(TSURUYA CO.,LTD.、53860)
設立年月日:1968/02/01
本社所在地:愛知
上場年月日:2002/04/04
証券コード:53860
ISINコード:JP3536800000
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:31億712万(2022年8月23日時点)
IR情報:https://www.try110.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
鶴弥の現状と今後の課題、その対策について
現在、当社の置かれている市場環境は、予断を許さない状況にあり、動向を注視するとともに、柔軟で迅速な経営判断を行ってまいります。また、このような環境下であるからこそ、中期経営計画(2021年(令和3年)4月1日~2024年(令和6年)3月31日)におけるビジョン「感動品質」によって、顧客感動への訴求をはじめ、新事業・新製品開発を進めることで、全てのステークホルダーからの信頼を得てこの難局を克服し、企業価値の一層の向上を目指してまいります。
また、これらの戦略を着実に進捗させる一方、陶板事業をはじめとした新事業や研究開発活動等の先行投資は積極的に行い、引き続き長期的な視点での企業経営に邁進してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、77億3,900万円で、前年度からの増減額は、+4億4,900万円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、1億5,000万円で、前年度からの増減額は、-2億1,100万円となりました。
営業利益率は、1.9%と、前年度の5.0%から悪化しました。
2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億2,800万円で、前年度からの増減額は、-1億6,500万円となりました。
EPSは、17円で、前年度からの増減額は、-21円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、2億1,600万円で、前年度からの増減額は、-2億7,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.8%と、前年度の6.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、7,200万円で、前年度からの増減額は、-3億7,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.9%と、前年度の6.1%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。
鶴弥(TSURUYA CO.,LTD.、53860)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、77億3,900万円(前年度比+4億4,900万円)、営業利益は1億5,000万円(前年度比-2億1,100万円)、純利益は1億2,800万円(前年度比-1億6,500万円)と、増収減益となりました。