WDBホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
WDBホールディングス(WDB HOLDINGS CO.,LTD.、24750)
設立年月日:1985/07/06
本社所在地:兵庫
上場年月日:2008/03/18
証券コード:24750
ISINコード:JP3505940001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:501億2,994万(2022年8月22日時点)
IR情報:https://www.wdbhd.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
毎年毎年、売上額も利益額も成長し続けることを目標に取り組んできましたが、今期から数年間は、利益額を前年より下げてでも、取り組みたいことがあります。健全な経営と言われる指標は死守する、すなわち、営業利益率を10%出し、配当性向を30%以上にし、株主に対する減配をしない状態を維持しながら、派遣社員への報酬アップ、従業員への報酬アップに取り組み、人材業界の中で唯一無二の会社を目指していきたいのです。お客様と派遣社員と当社の3者の利害が一致し続ける状態を作り、他の人材サービス会社とは構えの違う会社になり、事務職の領域にも進出していきます。売上1,000億円、経常利益100億円規模の会社を目指し続けます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、468億7,500万円で、前年度からの増減額は、+27億4,900万円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、63億1,400万円で、前年度からの増減額は、+12億500万円となりました。
営業利益率は、13.5%と、前年度の11.6%から改善しました。
2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、41億7,100万円で、前年度からの増減額は、+7億6,600万円となりました。
EPSは、211円で、前年度からの増減額は、+39円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、40億2,500万円で、前年度からの増減額は、-1億7,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.6%と、前年度の9.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-20億7,900万円で、前年度からの増減額は、-61億5,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-4.4%と、前年度の9.2%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、+12円となりました。
WDBホールディングス(WDB HOLDINGS CO.,LTD.、24750)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、468億7,500万円(前年度比+27億4,900万円)、営業利益は63億1,400万円(前年度比+12億500万円)、純利益は41億7,100万円(前年度比+7億6,600万円)と、増収増益となりました。