旭化成の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
旭化成(ASAHI KASEI CORPORATION 、34070)
設立年月日:1931/05/21
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:34070
ISINコード:JP3111200006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1兆4,329億6,213万(2022年8月25日時点)
IR情報:https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
クリーンな環境・エネルギー社会と、健康・快適で安心な長寿社会を目指して世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します
旭化成グループは、1922年に創業した総合化学メーカーです。
「大衆をしてより良き生活を営ましむべく最善の生活資料を豊富に且つ廉価に供給すること」を創業の使命とし、日本で初めて、水電解の水素を利用するカザレ法でアンモニアを合成することに成功するなど、合成化学や化学繊維事業からスタートしました。その後、日本経済の発展や社会・環境の変化に対応しながら積極的に事業を多角化し、事業ポートフォリオの転換を図り、成長してきました。現在では、繊維・ケミカル・エレクトロニクス事業からなる「マテリアル」、住宅・建材事業からなる「住宅」、医薬・医療・クリティカルケア事業からなる「ヘルスケア」という3つの領域で事業を展開しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2兆4,613億1,700万円で、前年度からの増減額は、+3,552億6,600万円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、2,026億4,700万円で、前年度からの増減額は、+308億3,900万円となりました。
営業利益率は、8.2%と、前年度の8.2%から改善しました。
2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1618億8,000万円で、前年度からの増減額は、+821億1,200万円となりました。
EPSは、117円で、前年度からの増減額は、+60円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1,832億7,100万円で、前年度からの増減額は、-704億500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の12.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-377億4,800万円で、前年度からの増減額は、-1,336億7,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.5%と、前年度の4.6%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、34円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。
旭化成(ASAHI KASEI CORPORATION 、34070)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2兆4,613億1,700万円(前年度比+3,552億6,600万円)、営業利益は2,026億4,700万円(前年度比+308億3,900万円)、純利益は1,618億8,000万円(前年度比+821億1,200万円)と、増収増益となりました。