日本鋳造の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本鋳造(NIPPON CHUZO K.K.、56090)
設立年月日:1948/12/01
本社所在地:神奈川
上場年月日:1961/10/02
証券コード:56090
ISINコード:JP3728200001
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:42億2,192万(2022年8月19日時点)
IR情報:https://www.nipponchuzo.co.jp/invester/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表挨拶
当社は、京浜工業地帯の生みの親である浅野総一郎により、1920年に設立された鋳造会社です。設立時は主に造船向け鋳造部品を製造しており、戦時中は軍需工場に指定されるなど、多難な時代も乗り越えてまいりました。その後、鉄鋼などの基幹産業や様々な産業機械の分野に鋳物部品を提供することを通じ、我が国の経済発展に微力ながら貢献してきたと自負しております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、121億600万円で、前年度からの増減額は、+2億400万円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、7億8,700万円で、前年度からの増減額は、+2億9,000万円となりました。
営業利益率は、6.5%と、前年度の4.2%から改善しました。
2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億6,300万円で、前年度からの増減額は、+2億2,800万円となりました。
EPSは、129円で、前年度からの増減額は、+44円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-4億2,700万円で、前年度からの増減額は、-19億6,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-3.5%と、前年度の12.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-6億7,500万円で、前年度からの増減額は、-14億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-5.6%と、前年度の6.1%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
日本鋳造(NIPPON CHUZO K.K.、56090)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、121億600万円(前年度比+2億400万円)、営業利益は7億8,700万円(前年度比+2億9,000万円)、純利益は6億6,300万円(前年度比+2億2,800万円)と、増収増益となりました。