神鋼鋼線工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
神鋼鋼線工業(KOBELCO WIRE COMPANY,LTD.、56600)
設立年月日:1954/03/18
本社所在地:兵庫
上場年月日:1993/03/15
証券コード:56600
ISINコード:JP3373200009
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:51億6,205万(2022年8月19日時点)
IR情報:https://www.shinko-wire.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
「強い会社を目指して」
めまぐるしく変化する経済環境のなかで、われわれ神鋼鋼線グループは更なる発展を目指し、いかなる環境変化にも耐えられる「強い会社」の実現を目指してまいります。
具体的には、事業環境の変化に機敏に対応し、機動的な経営資源の配置に努め、一層の効率化と体質強化を進めてまいります。また高付加価値製品の販売拡大による収益力の向上を図るとともに、収益改善プロジェクトや新生産プロジェクトを引き続き推進し、コスト競争力を強化して安定した収益基盤の構築に努めてまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、294億4,800万円で、前年度からの増減額は、+26億2,100万円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、7億4,800万円で、前年度からの増減額は、+9億1,400万円となりました。
営業利益率は、2.5%と、前年度の-0.6%から改善しました。
2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億9,900万円で、前年度からの増減額は、+3億9,100万円となりました。
EPSは、102円で、前年度からの増減額は、+67円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、8億8,700万円で、前年度からの増減額は、+1億2,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.0%と、前年度の2.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-1億1,500万円で、前年度からの増減額は、+8,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.4%と、前年度の-0.8%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。
神鋼鋼線工業(KOBELCO WIRE COMPANY,LTD.、56600)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、294億4,800万円(前年度比+26億2,100万円)、営業利益は7億4,800万円(前年度比+9億1,400万円)、純利益は5億9,900万円(前年度比+3億9,100万円)と、増収増益となりました。