伊藤園の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
伊藤園(ITO EN,LTD.、25930)
設立年月日:1966/08/22
本社所在地:東京
上場年月日:1996/09/30
証券コード:25930
ISINコード:JP3143000002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:食料品
決算期:4月30日
売買単位:100
時価総額:5,593億6,162万(2022年8月19日時点)
IR情報:https://www.itoen.co.jp/finance_ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
健康で豊かな生活を提案する
「世界のティーカンパニー」に向けて
私たちは、短期の視点に立った収益基盤強化を徹底しつつ、より中長期の視点に立った企業価値向上への取り組みを着実に続けていくことが、持続的成長への道筋であると確信しています。健康創造企業として持続的な成長を目指し、今後も「消費者課題」や「コミュニティ・社会」、「地球環境」といった重要課題に対し、持続可能な開発目標(SDGs)に即した企業活動を行っていきます。そして、100 年、200年と長きにわたって皆様に求められる、世界各国のお客様一人ひとりの健康で豊かな生活を提案する「世界のティーカンパニー」に向けて、今後ともたゆまぬ成長を続けていきます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、4,007億6,900万円で、前年度からの増減額は、-455億1,200万円となりました。
2019年7月~2022年4月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、187億9,400万円で、前年度からの増減額は、+21億1,900万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の3.7%から改善しました。
2019年7月~2022年4月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、129億2,800万円で、前年度からの増減額は、+59億1,700万円となりました。
EPSは、104円で、前年度からの増減額は、+49円となりました。
2019年7月~2022年4月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、222億2,600万円で、前年度からの増減額は、-31億2,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.5%と、前年度の5.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、148億2,900万円で、前年度からの増減額は、-30億800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の4.0%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。
伊藤園(ITO EN,LTD.、25930)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、4,007億6,900万円(前年度比-455億1,200万円)、営業利益は187億9,400万円(前年度比+21億1,900万円)、純利益は129億2,800万円(前年度比+59億1,700万円)と、減収増益となりました。