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【決算情報分析】高砂鐵工(TAKASAGO TEKKO K.K.、54580)

 


高砂鐵工の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

高砂鐵工(TAKASAGO TEKKO K.K.、54580)
設立年月日:1923/11/16
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:54580
ISINコード:JP3454800008
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:26億5,306万(2022年8月19日時点)
IR情報:https://www.takasago-t.co.jp/ir.php

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

企業理念 

 

基本理念

 

 当社グループは鉄鋼事業を中核として、豊かな価値の創造・提供を通じ、顧客と社会に貢献します。
みがき帯鋼およびステンレスの圧延メーカーからスタートし、それとの関わりのなかで発展してきた幅広い分野において、顧客のニーズに的確に対応した独自性のある商品・技術・サービスを創造し、国内外に提供することを通じて社会に貢献します。

www.takasago-t.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、108億3,000万円で、前年度からの増減額は、+21億円となりました。

 

2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、7億9,600万円で、前年度からの増減額は、+7億3,600万円となりました。

営業利益率は、7.3%と、前年度の0.7%から改善しました。

 

2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

純利益は、6億4,700万円で、前年度からの増減額は、+5億1,300万円となりました。

EPSは、216円で、前年度からの増減額は、+171円となりました。

 

2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、9億4,400万円で、前年度からの増減額は、+5億6,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.7%と、前年度の4.4%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、8億5,300万円で、前年度からの増減額は、+6億4,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.9%と、前年度の2.4%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。

 


 

高砂鐵工(TAKASAGO TEKKO K.K.、54580)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、108億3,000万円(前年度比+21億円)、営業利益は7億9,600万円(前年度比+7億3,600万円)、純利益は6億4,700万円(前年度比+5億1,300万円)と、増収増益となりました。