日本精鉱の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本精鉱(NIHON SEIKO CO.,LTD、57290)
設立年月日:1935/06/11
本社所在地:東京
上場年月日:1949/09/19
証券コード:57290
ISINコード:JP3721000002
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:非鉄金属
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:84億403万(2022年8月18日時点)
IR情報:https://www.nihonseiko.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
持続可能な社会を作るため、モノづくりを通じて社会貢献をし続ける企業を目指します。
近年は、IoTやAIの普及と5Gなど通信環境の高速化により、DXが急速に伸展して、より材料開発はニッチでスピードが要求されるようになっています。
そのために、日本精鉱は、2022~2024年の中期経営計画を策定し、スローガンに「グループ力を発揮して、持続可能な事業の成長に向けて、チャレンジし続ける。」を掲げ、持続可能な社会を作るため、モノづくりを通じて社会貢献し続ける企業を目指します。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、170億9,700万円で、前年度からの増減額は、+58億5,000万円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、21億9,100万円で、前年度からの増減額は、+9億9,700万円となりました。
営業利益率は、12.8%と、前年度の10.6%から改善しました。
2020年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、15億4,000万円で、前年度からの増減額は、+7億2,700万円となりました。
EPSは、631円で、前年度からの増減額は、+298円となりました。
2020年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、3億8,600万円で、前年度からの増減額は、-10億800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.3%と、前年度の12.4%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-2億5,900万円で、前年度からの増減額は、-11億6,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.5%と、前年度の8.1%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、140円で、前年度からの増減額は、+75円となりました。
日本精鉱(NIHON SEIKO CO.,LTD、57290)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、170億9,700万円(前年度比+58億5,000万円)、営業利益は21億9,100万円(前年度比+9億9,700万円)、純利益は15億4,000万円(前年度比+7億2,700万円)と、増収増益となりました。