ランシステムの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ランシステム(RUNSYSTEM CO.,LTD.、33260)
設立年月日:1991/11/07
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:33260
ISINコード:JP3968700009
旧市場区分:JASDAQスタンダード
新市場区分:STANDARD
業種:サービス業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:17億8,303万(2022年8月19日時点)
IR情報:https://www.runsystem.co.jp/category/f-ir
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表挨拶
弊社グループは複合カフェ「自遊空間」の運営、リアル店舗運営で培ったノウハウを活かしたシステムの開発販売、福祉事業として放課後等デイサービス・児童発達支援事業「みんと」の運営をメインとしております。
2019年から日本を含め世界中に拡がったコロナ禍の影響により、日本経済は他国と同様に大きな打撃を受けております。また、人々の価値観、生活様式が早いスピードで変わってきております。
我々の運営する事業においても、メイン事業である自遊空間事業を中心に大きな影響を受けております。そういった厳しい環境の中、我々は「収益構造の改革」「お客様ニーズに合わせたwithコロナに対応する事業再構築」を全力ですすめております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、43億4,600万円で、前年度からの増減額は、-5億7,200万円となりました。
2018年9月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、-6億3,400万円で、前年度からの増減額は、-100万円となりました。
営業利益率は、-14.6%と、前年度の-12.9%から悪化しました。
2018年9月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-6億8,200万円で、前年度からの増減額は、+2億6,900万円となりました。
EPSは、-287円で、前年度からの増減額は、+199円となりました。
2018年9月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-3億2,800万円で、前年度からの増減額は、+1億9,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-7.5%と、前年度の-10.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-1億2,100万万円で、前年度からの増減額は、+3億9,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.8%と、前年度の-10.4%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ランシステム(RUNSYSTEM CO.,LTD.、33260)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、43億4,600万円(前年度比-5億7,200万円)、営業利益は-6億3,400万円(前年度比+100万円)、純利益は-6億8,200万円(前年度比+2億6,900万円)と、減収増益となりました。