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【決算情報分析】アスクル(ASKUL Corporation 、26780)

 


アスクルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

アスクル(ASKUL Corporation 、26780)
設立年月日:1963/11/02
本社所在地:東京
上場年月日:2004/04/27
証券コード:26780
ISINコード:JP3119920001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:小売業
決算期:5月20日
売買単位:100
時価総額:1,764億1,151万(2022年8月17日時点)
IR情報:https://www.askul.co.jp/kaisya/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

 現在、社会・経済情勢の不透明さが増し、気候変動リスクの顕在化や、感染症の拡大をきっかけとした生活様式・働き方の変化等、当社事業を取り巻く環境も著しく変化を続けております。当社はこのような変化の中にあっても、明確な目標に向かって企業価値を向上させていくことができるよう、2021年7月に、2025年5月期を最終年度とする中期経営計画を公表いたしました。2022年5月期はその実行の初年度として、お客様のご要望に真摯に向き合い、ニーズにお応えし続けたことにより、売上高・利益ともに過去最高を更新いたしました。

 

www.askul.co.jp


 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、4,285億1,700万円で、前年度からの増減額は、+63億6,600万円となりました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、143億900万円で、前年度からの増減額は、+3億8,600万円となりました。

営業利益率は、3.3%と、前年度の3.3%を維持しました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

純利益は、92億600万円で、前年度からの増減額は、+14億4,800万円となりました。

EPSは、91円で、前年度からの増減額は、+15円となりました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、179億5,200万円で、前年度からの増減額は、+19億5,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.2%と、前年度の3.8%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、72億400万円で、前年度からの増減額は、+2億8,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の1.6%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、31円で、前年度からの増減額は、-18円となりました。

 


 

アスクル(ASKUL Corporation 、26780)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、4,285億1,700万円(前年度比+63億6,600万円)、営業利益は143億900万円(前年度比+3億8,600万円)、純利益は92億600万円(前年度比+14億4,800万円)と、増収増益となりました。