くら寿司の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
くら寿司(Kura Sushi,Inc. 、26950)
設立年月日:1995/11/01
本社所在地:大阪
上場年月日:2004/10/04
証券コード:26950
ISINコード:JP3268200007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:小売業
決算期:10月31日
売買単位:100
時価総額:1,395億1,665万(2022年8月16日時点)
IR情報:https://www.kurasushi.co.jp/company/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
コロナ禍の中、過去最高の売上を更新。
外食業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に向けた各自治体からの営業自粛要請や酒類提供の中止等の制約により厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループはお客様と従業員の安全を第一に考え、様々な感染症対策を講じてまいりました。2011年に導入した会話による飛沫などの菌やウイルスからお寿司とお皿を守る、当社特許取得済みの抗菌寿司カバー「鮮度くん」を含め、入店から退店までお客様が従業員と接することなく飲食できるセルフ会計やセルフレジを備えた「スマートくら寿司」への積極的な投資を行い、2021年10月には国内ほぼ全店に導入を完了いたしました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,475億9,200万円で、前年度からの増減額は、+117億5,700万円となりました。
2020年1月~2022年4月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-26億7,800万円で、前年度からの増減額は、-30億2,800万円となりました。
営業利益率は、-1.8%と、前年度の0.3%から悪化しました。
2020年1月~2022年4月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、19億100万円で、前年度からの増減額は、+21億6,300万円となりました。
EPSは、48円で、前年度からの増減額は、+55円となりました。
2020年1月~2022年4月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、47億3,800万円で、前年度からの増減額は、-41億9,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.2%と、前年度の6.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-47億3,900万円で、前年度からの増減額は、-53億3,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.2%と、前年度の0.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、-20円となりました。
くら寿司(Kura Sushi,Inc. 、26950)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,475億9,200万円(前年度比+117億5,700万円)、営業利益は-26億7,800万円(前年度比-30億2,800万円)、純利益は19億100万円(前年度比+21億6,300万円)と、増収増益となりました。