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【決算情報分析】日本板硝子(Nippon Sheet Glass Company,Limited、52020)




日本板硝子の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本板硝子(Nippon Sheet Glass Company,Limited、52020)
設立年月日:1918/11/22
本社所在地:東京
上場年月日:1950/06/28
証券コード:52020
ISINコード:JP3686800008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:453億8,647万(2022年8月17日時点)
IR情報:https://www.nsg.co.jp/Investors/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

NSGグループは「快適な生活空間の創造で、よりよい世界を築く」という使命と、グループの持続可能な発展に向けた 積極的な行動により、透明性と客観性が確保されたガバナンスを基盤として、環境問題に取り組み、社会的責任を果たしていくことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

当グループでは、ガラス製造工程で発生する温室効果ガスの削減に積極的に取り組むとともに、省エネや自然エネルギー活用に貢献するガラス製品の提供を通じて気候変動の社会的影響の緩和や環境負荷の軽減を目指しています。当社グループは事業活動を通じ、社会と環境の両面に対し大きな貢献ができるように努めています。あらゆるステークホルダーの要請をバランス良く満たしながら、私たちのサステナビリティ目標の達成を目指しています。

www.nsg.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、6,005億6,800万円で、前年度からの増減額は、+1,013億4,400万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、199億8,000万円で、前年度からの増減額は、+69億1,300万円となりました。

営業利益率は、3.3%と、前年度の2.6%から改善しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、41億3,400万円で、前年度からの増減額は、+210億6,400万円となりました。

EPSは、24円で、前年度からの増減額は、+232円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、450億6,100万円で、前年度からの増減額は、+120億800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.5%と、前年度の4.2%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、222億7,400万円で、前年度からの増減額は、+268億1,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の-0.9%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

日本板硝子(Nippon Sheet Glass Company,Limited、52020)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、6,005億6,800万円(前年度比+1,013億4,400万円)、営業利益は199億8,000万円(前年度比+69億1,300万円)、純利益は41億3,400万円(前年度比+210億6,400万円)と、増収増益となりました。