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【決算情報分析】日本高純度化学(JAPAN PURE CHEMICAL CO.,LTD.、49730)




日本高純度化学の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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日本高純度化学(JAPAN PURE CHEMICAL CO.,LTD. 、49730)
設立年月日:1991/06/13
本社所在地:東京
上場年月日:2004/03/22
証券コード:49730
ISINコード:JP3706600008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:150億4,125万(2022年8月16日時点)
IR情報:https://www.netjpc.com/ir/library/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップインタビュー

 

事業環境

5G対応スマートフォンとその基地局整備、ITインフラのリモート運用やクラウドサービスの利用拡大に伴うデータセンター関連、および工場や医療などのデジタルトランスフォーメーション向けIoTデバイスの需要に支えられ、おおむね堅調に推移しました。一方、車載用電子部品については、自動車の堅調な需要動向に対して、半導体の供給不足を解消できず、自動車の生産面に影響を与えました。

www.nintendo.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、187億1,400万円で、前年度からの増減額は、+20億9,200万円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、12億100万円で、前年度からの増減額は、+2億4,600万円となりました。

営業利益率は、6.4%と、前年度の5.7%から改善しました。



2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、9億7,400万円で、前年度からの増減額は、+1億8,400万円となりました。

EPSは、167円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。



2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1億8,000万円で、前年度からの増減額は、-1億8,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.0%と、前年度の2.2%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、8,700万円で、前年度からの増減額は、-2億3,600万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.5%と、前年度の1.9%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、90円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

日本高純度化学(JAPAN PURE CHEMICAL CO.,LTD. 、49730)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、187億1,400万円(前年度比+20億9,200万円)、営業利益は12億100万円(前年度比+2億4,600万円)、純利益は9億7,400万円(前年度比+1億8,400万円)と、増収増益となりました。