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【決算情報分析】エンビプロ・ホールディングス(ENVIPRO HOLDINGS Inc.、56980)




エンビプロ・ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

エンビプロ・ホールディングス(ENVIPRO HOLDINGS Inc.、56980)
設立年月日:2010/05/21
本社所在地:静岡
上場年月日:2013/09/25
証券コード:56980
ISINコード:JP3169750001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉄鋼
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:229億3,807万(2022年8月11日時点)
IR情報:https://www.envipro.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表挨拶

 

人は必要な時、必要な事、必要な人に必然として出会う。
私達は 社会から強く必要とされる存在を目指して挑戦し続けます。

世界は今2050年の脱炭素社会実現に向けて一斉にそして急速に動き始めています。

その流れを受けて多くの大企業が脱炭素経営への具体的な取り組みをスタートさせました。

その対象は当該会社内にとどまらず仕入れ先から廃棄先までを含むサプライチェーン全般に及び始めています。

それが資源循環(サーキュラーエコノミー)の動きと相まって、リサイクル業界に脱炭素生産プロセスを備えた製造業の要件を求め始めました。

www.envipro.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、409億3,300万円で、前年度からの増減額は、+70億5,400万円となりました。



2018年9月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、21億3,000万円で、前年度からの増減額は、+13億4,000万円となりました。

営業利益率は、5.2%と、前年度の2.3%から改善しました。



2018年9月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、14億9,100万円で、前年度からの増減額は、+8億8,900万円となりました。

EPSは、101円で、前年度からの増減額は、+60円となりました。



2018年9月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、38億7,300万円で、前年度からの増減額は、+41億2,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-0.6%と、前年度の7.8%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、24億6,900万円で、前年度からの増減額は、+27億3,600万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.7%と、前年度の4.8%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、0円となりました。


 

エンビプロ・ホールディングス(ENVIPRO HOLDINGS Inc.、56980)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、409億3,300万円(前年度比+70億5,400万円)、営業利益は21億3,000万円(前年度比+13億4,000万円)、純利益は14億9,100万円(前年度比+8億8,900万円)と、増収増益となりました。