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【決算情報分析】ゲオホールディングス(GEO HOLDINGS CORPORATION 、26810)


ゲオホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ゲオホールディングス(GEO HOLDINGS CORPORATION 、26810)
設立年月日:1989/01/10
本社所在地:愛知
上場年月日:2004/01/13
証券コード:26810
ISINコード:JP3282400005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:小売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:613億1,901万(2022年8月9日時点)
IR情報:https://www.geonet.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

お客様の日常を、もっと豊かに。
価値あるものを循環させ、暮らしに多様な選択肢を

 

 お客様の日常の暮らしを、私たちが既存の仕組みに挑戦することで、より豊かにしてゆく。その姿勢が、創業以来私たちが大切にしている「Change as Chance」という社是です。ゲオもセカンドストリートも、その挑戦の結果生まれた事業でした。近年では、メーカーの倉庫で眠っていた新品の商品を、お客様に手軽にご提供する、新規事業のオフプライスストアも始めました。このように、使うお金と得られる価値のバランスは、やり方次第でもっと崩せるのでないでしょうか。そういうことが、もっともっと他の分野であってもよいのではないでしょうか。

www.geonet.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、3,347億8,800万円で、前年度からの増減額は、+64億3,000万円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、81億7,300万円で、前年度からの増減額は、+38億6,200万円となりました。

営業利益率は、2.4%と、前年度の1.3%から改善しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

純利益は、59億8,500万円で、前年度からの増減額は、+67億3,700万円となりました。

EPSは、141円で、前年度からの増減額は、+159円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-57億3,100万円で、前年度からの増減額は、-181億5,900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-1.7%と、前年度の3.8%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、-124億2,500万円で、前年度からの増減額は、-166億2,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.7%と、前年度の1.3%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、-10円となりました。

 


 

ゲオホールディングス(GEO HOLDINGS CORPORATION 、26810)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、3,347億8,800万円(前年度比+64億3,000万円)、営業利益は81億7,300万円(前年度比+38億6,200万円)、純利益は59億8,500万円(前年度比+67億3,700万円)と、増収増益となりました。