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【決算情報分析】やまびこ(YAMABIKO CORPORATION、62500)




やまびこの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

やまびこ(YAMABIKO CORPORATION、62500)
設立年月日:2008/12/01
本社所在地:東京
上場年月日:2008/12/01
証券コード:62500
ISINコード:JP3943000004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:機械
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:533億2,709万(2022年8月10日時点)
IR情報:https://www.yamabiko-corp.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

人と自然と未来をつなぐ
当社は、2008年に設立し、2009年に前身である㈱共立(1947年設立)と新ダイワ工業㈱(1952年設立)を吸収合併して誕生しました。前身の両社は、共に戦後復興期に創業し、人々の暮らしに密接に関わるなかで、事業を拡大し産業の発展に貢献してまいりました。

www.yamabiko-corp.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、1,423億2,800万円で、前年度からの増減額は、+103億5,600万円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、93億3,000万円で、前年度からの増減額は、-3億1,300万円となりました。

営業利益率は、6.6%と、前年度の7.3%から悪化しました。



2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、75億円で、前年度からの増減額は、+8億6,500万円となりました。

EPSは、181円で、前年度からの増減額は、+21円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、59億1,600万円で、前年度からの増減額は、-59億6,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.2%と、前年度の9.0%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、12億6,900万円で、前年度からの増減額は、-78億9,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.9%と、前年度の6.9%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、45円で、前年度からの増減額は、0円となりました。

 


 

やまびこ(YAMABIKO CORPORATION、62500)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、1,423億2,800万円(前年度比+103億5,600万円)、営業利益は93億3,000万円(前年度比-3億1,300万円)、純利益は75億円(前年度比+8億6,500万円)と、増収増益となりました。