大庄の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
大庄(DAISYO CORPORATION、99790)
設立年月日:1971/11/02
本社所在地:東京
上場年月日:1997/05/08
証券コード:99790
ISINコード:JP3484000009
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:小売業
決算期:8月31日
売買単位:100
時価総額:251億4,197万(2022年8月10日時点)
IR情報:http://www.daisyo.co.jp/company/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
時代のニーズを先取りし、
日本の外食産業で新しい光を放つ大衆割烹「庄や」「やるき茶屋」「日本海庄や」などを全国に展開する「大庄」の原点は、昭和43年に始めた6坪の若鳥焼店です。 閑古鳥が鳴くお店を繁盛店に育てていく過程で培われたのが、「お客様との絆を大切にして、手づくりと健康・安全・安心にこだわる」という創業の精神でした。 この精神を実現するために当社では、『安全やトレーサビリティにこだわった食材の調達』『自社機関による食品衛生検査』『自社グループでの毎日配送』などの独自のシステムを作り上げてきました。 また、店舗においては、セントラルキッチン全盛時代にあっても、調理人による手づくりを大きな特徴として、お客様のご支持をいただいてまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、354億2,700万円で、前年度からの増減額は、-94億円となりました。
2019年11月~2022年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-59億4,900万円で、前年度からの増減額は、-26億3,800万円となりました。
営業利益率は、-16.8%と、前年度の-7.4%から悪化しました。
2019年11月~2022年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-48億6,400万円で、前年度からの増減額は、+14億4,400万円となりました。
EPSは、-232円で、前年度からの増減額は、+69円となりました。
2019年11月~2022年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-64億6,800万円で、前年度からの増減額は、-18億5,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-18.3%と、前年度の-10.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-46億3,200万円で、前年度からの増減額は、+20億6,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-13.1%と、前年度の-14.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、7円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
大庄(DAISYO CORPORATION、99790)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、354億2,700万円(前年度比-94億円)、営業利益は-59億4,900万円(前年度比-26億3,800万円)、純利益は-48億6,400万円(前年度比+14億4,400万円)と、減収増益となりました。