サイバーセキュリティクラウドの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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サイバーセキュリティクラウド(Cyber Security Cloud,Inc. 、44930)
設立年月日:2010/08/11
本社所在地:東京
上場年月日:2020/03/26
証券コード:44930
ISINコード:JP3311590008
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:160億6,040万(2022年8月4日時点)
IR情報:https://www.cscloud.co.jp/ir/
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表メッセージ
私たちは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念を掲げ、企業のサイバー空間における経済活動を守るために、挑戦を続けています。あらゆる人の生活基盤となっているサイバー空間は、新型コロナウイルス感染症の拡大やDX化の進歩などによって、ますます利便性が増し重要な存在となっていくでしょう。
また、日本政府は「Society 5.0」というサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させた新たな社会の実現に向けて、日々技術革新がおきています。ところが、テクノロジーの進化はサイバーセキュリティリスクの増長に直結します。特に、現在はさまざまな個人情報や機密情報をWebサイトやアプリ上で取り扱っており、これらのサービスを狙ったサイバー攻撃は激増しています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、18億1,700万円で、前年度からの増減額は、+6億2,300万円となりました。
2019年12月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億9,700万円で、前年度からの増減額は、+1億900万円となりました。
営業利益率は、16.3%と、前年度の15.7%から改善しました。
2019年12月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億6,900万円で、前年度からの増減額は、+3,500万円となりました。
EPSは、18円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。
2019年12月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、3億8,200万円で、前年度からの増減額は、+2億4,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、21.0%と、前年度の11.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、3億2,300万円で、前年度からの増減額は、+4億3,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、17.8%と、前年度の-9.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
サイバーセキュリティクラウド(Cyber Security Cloud,Inc. 、44930)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、18億1,700万円(前年度比+6億2,300万円)、営業利益は2億9,700万円(前年度比+1億900万円)、純利益は1億6,900万円(前年度比+3,500万円)と、増収増益となりました。