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【決算情報分析】アジアパイルホールディングス(ASIA PILE HOLDINGS CORPORATION、52880)




アジアパイルホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

アジアパイルホールディングス(ASIA PILE HOLDINGS CORPORATION、52880)
設立年月日:2005/04/01
本社所在地:東京
上場年月日:2009/02/06
証券コード:52880
ISINコード:JP3389640008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:184億7,355万(2022年8月3日時点)
IR情報:http://www.asiapile-hd.com/ir/index.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

アジアの基礎をきずく。

当社は、日本での基礎建設事業の経験と実績を活用すべくアジア、特にアセアン市場を目指して持株会社として設立され、現在海外はベトナムを中心として事業展開しております。

当社は、日本で培ってきた建設基礎の高度な技術力を武器にアセアン市場に進出し、アセアン各国の基礎資材の製造及び建設を事業とする企業と連携し、アセアン市場と日本市場を一体化する方向で、基礎建設事業の推進を図っていくことを基本方針としております。また、アジアには多様な人材が数多く働いています。人の面でも、優秀な人材を育成してアジア経済の発展に貢献してまいる所存であります。

www.asiapile-hd.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、931億7,600万円で、前年度からの増減額は、+59億8,400万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、21億8,400万円で、前年度からの増減額は、-11億5,600万円となりました。

営業利益率は、2.3%と、前年度の3.8%から悪化しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、14億9,400万円で、前年度からの増減額は、-9億4,300万円となりました。

EPSは、39円で、前年度からの増減額は、-25円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、36億2,800万円で、前年度からの増減額は、-36億7,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.9%と、前年度の8.4%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、9億6,800万円で、前年度からの増減額は、-17億8,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.0%と、前年度の3.2%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、0円となりました。

 

 

アジアパイルホールディングス(ASIA PILE HOLDINGS CORPORATION、52880)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、931億7,600万円(前年度比+59億8,400万円)、営業利益は21億8,400万円(前年度比-11億5,600万円)、純利益は14億9,400万円(前年度比-9億4,300万円)と、増収減益となりました。