ドリコムの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ドリコム(Drecom Co.,Ltd.、37930)
設立年月日:2001/11/13
本社所在地:東京
上場年月日:2006/02/09
証券コード:37930
ISINコード:JP3639570005
市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:221億8,247万(2022年8月2日時点)
IR情報:https://drecom.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
投資家の皆様へ
株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
2021年3月期の事業概況についてご報告させていただきます。当期は、新型コロナウイルス感染症の拡大による社会経済状況の不安定さが目立つ一年でしたが、運用中タイトルが想定を上回る水準で好調に推移したほか、不採算タイトルへの対応も着実に進み、主力のコンテンツ事業の収益性が一層向上した結果、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも創業来最高となるなど、着実な成長を確認できた一年となりました。
コンテンツ事業以外でも、音楽領域での新たな取り組みである「AKROGLAM」、ゲームタイトルの運用・開発で培ったノウハウを活 用した「負荷テストサービス」、twitter上でのプロモーション支援サービス「Rooot」がローンチするなど、新たな事業領域での事業開拓が進み、将来への投資の成果が結実を始めた一年でもありました。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、105億2,800万円で、前年度からの増減額は、-13億1,200万円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、15億9,100万円で、前年度からの増減額は、-4億6,100万円となりました。
営業利益率は、15.1%と、前年度の17.3%から悪化しました。
2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8億700万円で、前年度からの増減額は、-8億1,700万円となりました。
EPSは、28円で、前年度からの増減額は、-29円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、16億200万円で、前年度からの増減額は、-15億9,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、15.2%と、前年度の27.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-1億6,300万円で、前年度からの増減額は、-22億1,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.5%と、前年度の17.4%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、5円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
ドリコム(Drecom Co.,Ltd.、37930)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、105億2,800万円(前年度比-13億1,200万円)、営業利益は15億9,100万円(前年度比-4億6,100万円)、純利益は8億700万円(前年度比-8億1,700万円)と、減収減益となりました。