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【決算情報分析】大黒天物産(DAIKOKUTENBUSSAN CO.,LTD.、27910)

 


大黒天物産の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

大黒天物産(DAIKOKUTENBUSSAN CO.,LTD.、27910)
設立年月日:1986/05/22
本社所在地:岡山
上場年月日:2006/05/24
証券コード:27910
ISINコード:JP3483050005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:小売業
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:807億6,604万(2022年7月29日時点)
IR情報:https://www.e-dkt.co.jp/ir/library.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

ご挨拶 

 

自分を変え、会社を変え、社会を変える

 

 このわが社の会社理念は真の意味で自分のために、会社のために、社会のために自分自身が行動できる人間になるということです。
お得意様・お客様のために尽くし、役に立ち、喜びをもっていただくことが商売の原点です。
素晴らしい自分をつくり、素晴らしい会社をつくり、素晴らしい社会をつくる。
これがわが社の全社員に求められているものであり、私はその実現のためにあらゆる苦難に立ち向かい、情熱あふれる経営を追求することを天から課せられた使命だと考えております。

www.e-dkt.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、2,241億5,000万円で、前年度からの増減額は、+25億9,900万円となりました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、85億4,000万円で、前年度からの増減額は、-5,900万円となりました。

営業利益率は、3.8%と、前年度の3.9%から悪化しました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

純利益は、56億1,700万円で、前年度からの増減額は、+9,900万円となりました。

EPSは、403円で、前年度からの増減額は、+7円となりました。

 

2019年8月~2022年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、104億600万円で、前年度からの増減額は、+5億5,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の4.4%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、7億8,600万円で、前年度からの増減額は、-20億6,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の1.3%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、29円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。

 


 

大黒天物産(DAIKOKUTENBUSSAN CO.,LTD.、27910)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、2,241億5,000万円(前年度比+25億9,900万円)、営業利益は85億4,000万円(前年度比-5,900万円)、純利益は56億1,700万円(前年度比+9,900万円)と、増収増益となりました。