日新製糖の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日新製糖(Nissin Sugar Co.,Ltd.、21170)
設立年月日:2011/10/03
本社所在地:東京
上場年月日:2011/10/03
証券コード:21170
ISINコード:JP3676600004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:408億1,299万(2022年7月25日時点)
IR情報:https://www.nissin-sugar.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
コロナ禍において社会的責任を果たすとともに、経営戦略を着実に実施し、企業価値の向上に努めてまいります。
当社の主力事業である精製糖事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による国内砂糖消費量の大幅な減少など、当社を取り巻く環境が大きく変化し、厳しさを増してきております。
また、健康産業事業につきましても、お客さまの感染懸念による利用機会の減少など、厳しい経営環境が続いております。こうした状況におきまして、当社は、生活必需品である砂糖を消費者の皆さまへ安定供給し、社会的責任を果たすことを最優先として取り組むとともに、アフターコロナにおける新常態を構築し、精製糖事業を中心とする事業基盤の強化を行ってまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、460億6,200万円で、前年度からの増減額は、+22億9,500万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、21億6,400万円で、前年度からの増減額は、-4,200万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の5.0%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、17億1,500万円で、前年度からの増減額は、+5億8,300万円となりました。
EPSは、78円で、前年度からの増減額は、+27円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、21億7,800万円で、前年度からの増減額は、-11億4,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.7%と、前年度の7.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、15億2,700万円で、前年度からの増減額は、-13億1,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.3%と、前年度の6.5%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、67円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
日新製糖(Nissin Sugar Co.,Ltd.、21170)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、460億6,200万円(前年度比+22億9,500万円)、営業利益は21億6,400万円(前年度比-4,200万円)、純利益は17億1,500万円(前年度比+5億8,300万円)と、増収増益となりました。