大氣社の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
大氣社(Taikisha Ltd.、19790)
設立年月日:1949/07/07
本社所在地:東京
上場年月日:1974/10/21
証券コード:19790
ISINコード:JP3441200007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,143億6,735万(2022年7月25日時点)
IR情報:https://www.taikisha.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主・投資家の皆さまへ
市場環境の見通しにつきましては、ビル空調分野の建設需要は、当面緩やかに縮小する可能性があるものの、旧耐震基準のビルの建て替え・リニューアル、再開発等のニーズは存続するため、⾧期的には底堅く推移すると考えています。
産業空調分野では、 国内において電気電子や医薬品メーカーなどによる新規設備投資が引き続き見込まれています。海外においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により計画延期となっていた半導体関連をはじめとする新規設備投資が見込まれています。
塗装システム事業では、ウクライナ情勢による欧州メーカーの設備投資への影響があるものの、北米・日本などでは設備更新投資、中国・インドなどでは増産投資が見込まれており、需要は底堅く推移すると見ております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2,092億6,100万円で、前年度からの増減額は、+67億1,300万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、94億2,800万円で、前年度からの増減額は、-22億6,200万円となりました。
営業利益率は、4.5%と、前年度の5.8%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、72億4,800万円で、前年度からの増減額は、-10億3,100万円となりました。
EPSは、213円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-85億4,400万円で、前年度からの増減額は、-95億1,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-4.1%と、前年度の0.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-96億1,500万円で、前年度からの増減額は、-36億7,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-4.6%と、前年度の-2.9%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、100円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
大氣社(Taikisha Ltd.、19790)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2,092億6,100万円(前年度比+67億1,300万円)、営業利益は94億2,800万円(前年度比-22億6,200万円)、純利益は72億4,800万円(前年度比-10億3,100万円)と、増収減益となりました。