日本電産の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本電産(NIDEC CORPORATION、65940)
設立年月日:1973/07/23
本社所在地:京都
上場年月日:1998/09/16
証券コード:65940
ISINコード:JP3734800000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:5兆3,492億6,796万(2022年7月27日時点)
IR情報:https://www.nidec.com/jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
世界一高性能なモータで地球環境に貢献する
「回るもの、動くもの」に欠かせないモータは、電気で動くあらゆるモノの基幹部品として人々の豊かで快適な暮らしになくてはならない存在です。同時に、モータは世界で発電される電力量の約半分を消費していると言われるほど、地球環境と大きな関わりがあります。
日本電産は、エネルギー効率の高いモータや関連製品を供給し、世界の消費電力や二酸化炭素排出量の削減に寄与しています。「世界一高性能なモータで地球に貢献する」との使命を掲げ、人類が抱える課題への解決策を提供し、持続可能で豊かな社会を実現するためになくてはならない企業を目指します。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1兆9,181億7,400万円で、前年度からの増減額は、+3,001億1,000万円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、1,714億8,700万円で、前年度からの増減額は、+114億7,600万円となりました。
営業利益率は、8.9%と、前年度の9.9%から悪化しました。
2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1368億7,000万円で、前年度からの増減額は、+148億9,300万円となりました。
EPSは、234円で、前年度からの増減額は、+26円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、949億9,400万円で、前年度からの増減額は、-1,241億6,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.0%と、前年度の13.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-176億300万円で、前年度からの増減額は、-1,361億9,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.9%と、前年度の7.3%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、65円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
日本電産(NIDEC CORPORATION、65940)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1兆9,181億7,400万円(前年度比+3,001億1,000万円)、営業利益は1,714億8,700万円(前年度比+114億7,600万円)、純利益は1,368億7,000万円(前年度比+148億9,300万円)と、増収増益となりました。