GMOリサーチの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
GMOリサーチ(GMO Research,Inc.、36950)
設立年月日:2002/04/01
本社所在地:東京
上場年月日:2014/10/21
証券コード:36950
ISINコード:JP3386530004
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:70億6,856万(2022年7月27日時点)
IR情報:https://gmo-research.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
投資家の皆様へ
当社はアジア域内においてのインタネットリサーチの普及による市場拡大期においてアジア域内の業界標準のインターネットリサーチプラットフォームのポジションを獲得すべく、様々な取り組みを行っております。
『最先端のインターネット技術を駆使した、アジア発の「マーケティング・ソリューション・プラットフォーム」を進化・普及させることによって、世界のマーケティングの変革を実現する』ことが私たちのミッションと考えております。
アジアのマーケティングリサーチ業界は急速に成長しておりますが、日本以外ではまだまだインターネットリサーチが十分普及しているとはいえません。
我々がインターネットリサーチ先進国の日本で培ったプラットフォームをアジアの各国に展開することでアジア全域においてリサーチ業界の共通プラットフォームとなり、アジアのリサーチ業界全般が更に活性化していくことを目指しております。
今後も収益の向上、企業価値の拡大に努めるとともに、株主の皆様のご支援・ご期待に応えてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、40億8,600万円で、前年度からの増減額は、+6億9,200万円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億5,200万円で、前年度からの増減額は、+8,900万円となりました。
営業利益率は、8.6%と、前年度の7.7%から改善しました。
2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億7,400万円で、前年度からの増減額は、+9,900万円となりました。
EPSは、168円で、前年度からの増減額は、+60円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、4億8,200万円で、前年度からの増減額は、+1億1,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.8%と、前年度の10.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、4億3,200万円で、前年度からの増減額は、+1億6,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.6%と、前年度の7.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、84円で、前年度からの増減額は、30円となりました。
GMOリサーチ(GMO Research,Inc.、36950)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、40億8,600万円(前年度比+6億9,200万円)、営業利益は3億5,200万円(前年度比+8,900万円)、純利益は2億7,400万円(前年度比+9,900万円)と、増収増益となりました。