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【決算情報分析】日揮ホールディングス(JGC HOLDINGS CORPORATION、19630)

 


日揮ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日揮ホールディングス(JGC HOLDINGS CORPORATION、19630)
設立年月日:1928/10/25
本社所在地:神奈川
上場年月日:1962/05/17
証券コード:19630
ISINコード:JP3667600005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:4,232億3,747万(2022年7月8日時点)
IR情報:https://www.jgc.com/jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

トップメッセージ

 

 日揮グループは、1928年の創業以来、時代の要請に応じて変革を繰り返しながら、産業や社会の基盤を支える存在として、「エネルギーと環境の調和」を取り組むべき課題の中心に据え、ビジネスを展開してまいりました。
そして今、地球全体の気候変動問題、デジタルテクノロジーの進展、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大などを背景に社会、産業のパラダイムシフトはかつてないスピードで進行し、日揮グループを取り巻く事業環境は劇的に変化しています。

 

www.jgc.com

 

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、4,284億100万円で、前年度からの増減額は、-55億6,900万円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、206億8,800万円で、前年度からの増減額は、-21億9,200万円となりました。

営業利益率は、4.8%と、前年度の5.3%から悪化しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

純利益は、-355億5,100万円で、前年度からの増減額は、-406億9,200万円となりました。

EPSは、-141円で、前年度からの増減額は、-161円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、193億1,100万円で、前年度からの増減額は、+68億4,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.5%と、前年度の2.9%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、116億1,600万円で、前年度からの増減額は、+126億6,900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.7%と、前年度の-0.2%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。

 


 

日揮ホールディングス(JGC HOLDINGS CORPORATION、19630)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、4,284億100万円(前年度比-55億6,900万円)、営業利益は206億8,800万円(前年度比-21億9,200万円)、純利益は-355億5,100万円(前年度比-406億9,200万円)と、減収減益となりました。